!注意! 溶連菌感染症が増えています

現在都内では溶連菌感染症の学童、園児さんが増えています。

咽頭痛、首のリンパの腫れや痛み、熱、腹痛・嘔気など消化器症状、砂やすり状の細かい赤い皮疹と痒みなど多彩な症状が出ます。抗原検査で診断を行います。リウマチ熱の続発を防ぐため、治療を受けることがとても大切です。適切な抗菌薬を使用すれば症状は早く快方に向かいますので、早めの受診が重要です。

学校や園で流行が見られる場合にはマスク着用も有効です。